金魚の産卵 孵化槽から藻をすく

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。

稚魚も少ししっかりしてきたので

産卵藻をすこうかと

 

寒いときなんかはつけとくと稚魚の布団代わりになるんだけど

逆に暖かかったりすると藻から灰汁が出てくるし

稚魚が多いと産卵藻も光合成できないと酸素を吸うからね

酸欠になると稚魚がひとたまりもないので

ある程度 抜いてあげるのよ

 

 

こんな感じで

ただ 速く抜きすぎると生まれてしばらくは産卵藻にひっついているので

早すぎるとせっかくいっぱいいたのに藻を抜いたらほとんどいない なんてことも

あと寒すぎる時間も 藻についているので少し暖かい時間帯に

 

このところ少し寒い日が続いていたので抜こうにも抜けなくて

 

この産卵藻も次の卵をとるために使うしね

 

さて次はたたき池の周りを稚魚が泳ぎだしたら

いよいよ稚魚移動

孵化槽にそこそこ長く置いてるからね

なんだかすぐに泳いでそう

 

いや~忙しいね

やることメモして忘れないように動かないと


人気記事ランキング

1位


2位
3位
4位
5位
6位
7位


 

この記事が気に入ったら いいね!してね

投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
スタッフブログ
金魚の病気予報
金魚質問BBS
を更新している。