金魚病気:塩浴時の塩の量の計算
よく金魚質問BBSにも出てくる『塩浴(えんよく)』『塩水浴(えんすいよく)』。
病気の治療や、新しい金魚を入れるとき、病気予防なんかにも使う万能な治療法ですが…
「○○%の塩浴を行って下さい。」
って、どれだけの塩を入れればいいの?って思う人も多いはず!(でしょ?)
「私は理数系得意だから、大丈夫よん♪ふふん♪」
って人はおいといて(笑)
水槽の大きさ(または水の量)と、塩浴の濃度から、塩の量を計算してくれるプログラムを作りました。
【注意】JavaScriptを使用していますので、使用するときはJavaScriptをONにしてください。
【自動計算】水槽の縦・横・水の高さから
正しい塩浴の方法は←こちら
【自動計算】水の量が何リットルかわかっている場合
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【自動計算】バケツの重さを量って
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金魚の塩浴・病気についての関連ページ
金魚の塩浴・本ページについて
塩浴の塩の量って多くてびっくり!?
0.5%の塩を、上の計算フォームで計算してもらえるとわかると思うのですが、かなりの量です。
実際に目の前にその塩を置くとたいがいの人がびっくりすると思います。
こんなに塩を入れたら、金魚が死んじゃうんじゃ…っと思われる人も少なくないでしょう。
実際に、0.5%の塩を溶かした、水にいきなり金魚を入れるのは少々危険です。
特に塩浴をするときはたいがい体調を崩しているときなので、いきなり環境が変わると危険です。
(人間で考えると、徐々に季節が過ぎればいいのですが、いきなり夏から冬になったら体がついてきませんよね?
特に病気の時にそんな温度差になったら余計体調を崩してしまうでしょう。)
なので、塩欲をするときは徐々に濃度をあげるのがベストです♪
お茶パックに塩を入れて徐々に溶かす方法でもいいですし、塩を数回にわたって溶かしてもいいでしょう。
岩塩なら結晶が大きいので徐々にしか溶けないため、こういう点でも塩浴には向いています。
本ページの計算式について
ここでの計算方式は
100リットルの水に対して0.5%の塩を求めると、塩の量は500g
と出ます。
算数がちょっと得意な人にはこの計算式が正しくないことがばれちゃうと思います(笑)
正式には、「元の水の量+塩の量」に対して、0.5%を計算しないと正しい濃度にはなりません。
正式に
100リットルの水に対して0.5%の塩を求めると、塩の量は502.5g(小数第2位以下切り捨て)
となります。
では、なぜそれをわかっていて、正しい計算式にしないのか?というと、
「100リットルに対して、0.5%は500gのほうが、単純でわかりやすい」からです。
それに、塩の量がきりの良い数字になりますしね♪
誤差はあるものの、正式な量よりも多少少ない値が出るので、金魚に悪影響は出ないと判断し、メリット部分のわかりやすさを優先しました。
なので、ぷにって正式な濃度の求め方知らないのね…ぷぷっ(笑)とか思わないでね♪(笑)