金魚が夜から朝方にかけて生む理由

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。

次はいつ孵化槽から産卵藻を取り出し

稚魚を池に入れようか に悩んでるんだけど

そういう間に入ってます

 

ちゅうことで ちょっと切り替えて

ワシが昔から疑問に思ってたのをなんとなく答えが見えたので

こうじゃないかなと

 

それは

金魚がなぜ夜から朝方にかけて産む理由

ちゅうのも金魚は一番だったら真夜中の0時ぐらいのときから

早いと産卵し始め だいたい10時くらいにはピタリと終わる

その後もバシャバシャしてることはあるんだけど卵はほとんどつかないかな

 

前までは お昼のほうが外敵が多いからかなと思ってたんだけど

夜中でも産卵に入ったら 何処にいたのか

猫や鳥やら外敵が 一気にくるからね

逆にそれで産卵してるとわかるほど

 

じゃあ なんでかなと思ってると

昨年かな金魚組合の産卵による勉強会で聞いた先生の言葉でなるほどと

それは

金魚の精子が紫外線に弱いとのこと

 

それを本能でわかってるからか

日の弱い夜から朝方にかけて産卵が行われるようで

なるほどね

でも受精されていたら

お日様にあたってもそんな問題はないとは思う

孵化槽に日に当てて置いてるし

 

いちおう 温いと孵化は早まるけど

暑すぎると当然死んじゃうからね

メダカなんだだと結構 真夏近くまで産むけど

茹だって孵化しないとはよく聞くし

 

とりあえず そういう理由が一番納得できたかな

 

おまけで

金魚の卵は水分に触れると反応して引っ付くようになる

だけどサランラップなどには引っ付かないとか

 

金魚の発見は今でもほんと面白い


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投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
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