雨の日は竹の簾(ス)作り

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。

晴れたら外池をぼちぼち触ってるんだけど

雨の日なので昨日から編み紐を取り込んで

朝から竹の簾を編んでいこうと

もうちょっとで編み上がったんだけど

他の仕事が…

編み上がりそうで思ったより時間がかかるのも あるあるで

 

それにしても他の金魚屋さんと話してたときに

現役の数十年使われてる竹の簾を触らせてもらった

 

ワシの竹の簾触ると温かいのよ

これが良いってわけじゃなくて中に空気が入ってるのでたぶん暖かく感じる

 

でも昔からずっと使われているのは

もう竹も石のような冷たく硬いのに変わってて

竹の隙間にがっつり防腐剤が何年も使われて漬けられてることによって

しっかり染み込んで固まっているんだろうね

 

竹よりも糸が持たないので編み直しするとか

なるほど

うちの場合 糸よりも竹が先にボロボロになっちゃう

 

ちゅうかその竹の簾 昔 専門の作ってる人が大和郡山にいたとか

今でも他府県には作ってる人もいるんだけどね


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投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
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