金魚の病気 凍傷

金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。
症状
金魚はかなりの温度帯に対応できますので少々低い温度でも大丈夫ですが
まれに凍傷が出ることがあります
ヒレや体表が黒くなってきたり
体表の一部に白濁した部分ができ次第にその部分の皮膚が剥がれ貧血して白くなり
悪化して傷ができ2次感染の原因になります
治療
水温を高めに維持する
2次感染に注意する
予防
水槽などを保温材で囲む
サーモスタッドなどを利用する
詳細
10℃を切ると変温動物の金魚は動きが鈍くなり
5℃以下ではほとんど冬眠状態になります
水温が低下すると水草も枯れます
金魚は生活可能な最低温度は3℃ぐらいと言われているが
氷結した池の下層でも立派に生存している
しかし急激な温度変化をすると凍傷にかかる場合があります
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投稿者プロフィール

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金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
「スタッフブログ」
「金魚の病気予報」
「金魚質問BBS」
を更新している。
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