金魚サミットin大和郡山 公演 荒俣宏

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。

金魚サミットの公演のほうを聞きに行ってきました

大和こおりやま城ホールの大ホールで

 

荒俣宏さんの「金魚図の埋もれた名作」という題で

荒俣さんはコメンテーターで何のひとかな?なんて

妖怪のこと解説してた気もするし

本人は小説家とは言ってたんだけど学者とか収集家とか

まあ多趣味を極めてる感じで

その中に金魚のことも大好きで

絵図を集めたり調べたりしてるようで

 

今回はその絵図や金魚のことを一時間お話されてました

はっきり言って面白かったです

また 優しい声で慣れた口調で

スライドで金魚の絵図をうつしながら

魚の絵図からの歴史などから

金魚の絵図まで話が進み その絵を書いてるひとが見つかるまでを

語られて

脱線した雑学も面白かったし

 

興味深く聞けた すごく金魚好きなのも伝わってきたし

ただ好きすぎて公演時間すぎても話してたけど

 

その後その金魚の絵師

伊藤熊太郎さんを別の人が解説

これはどちらかというと説明的な感じだったけど

めっちゃうまいよ絵

錦絵ベースなので鱗一枚一枚数えて書いてるとか

絵については名前で検索してもらえると出てくるし

来年だったかな集めた画集で本出すみたい

大昔の金魚の品評会の金魚たちが書かれてるんだけどね

ちょっと欲しい

 

最後にパネルディスカッション

金魚の産地の各市長・町長(奈良県大和郡山 愛知県弥富 熊本県長洲町)

各金魚屋さん・司会者さん・荒俣さん

ディスカッション

 

まあディスカッションがわからなかったけど

初めて生で見たというか

これがディスカッションかと

知り合いも大和郡山の若手代表で出てたからね

 

今の現状と悩み

これからどういうふうにしていけばいいかを

それぞれ話し合い

最終 荒俣さんが変わったふうに まとめると

終始 荒俣さんの世界だったような

 

なかなか勉強になったよホント

今ならもっとアートのほうに行ってもいい気もする

 

それはさておき

え~と 始まりが1時で終わりが4時過ぎ

3時間半ほどあったかな

疲れた 何もしてないのに

 

いや雨で傘さして歩いて行ったからね

そこそこ遠いし

車いっぱいで止めれないっていうんだもの

 

大ホール盛況でお客さんは2階席までだいたい一杯でした

ワシ 金魚組合員だからね特別席が用意されていて前から3列目

ちょっと近すぎるかな

ワシ座高めちゃ高いので迷惑になりそうで寝そべるように座ってました

3時間半(汗)


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投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
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