金魚の病気について

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の病気についての話をする前に

言わなければならないのが

予防第一

 

金魚が弱っている時点で治療は難しく

自然では魚が弱ってる状態になったら外敵に捕食対象になっちゃうので

そう考えると症状が出て金魚が弱ってくる時点で

かなり危険な状態だと推測される

 

なので予防としては

水質、水温の変化 水替え後 飼い始め 金魚や水草の追加

季節の変わり目に注意し

あらかじめ塩を入れるか抗菌剤を入れとくのも対策になります

 

そのうえで病気の治療のほうも有効で

金魚は回復に向かうと重症でも治ります

 

治りやすい病気と治りにくい病気もあり

寄生虫が原因となるウオジラミやイカリ虫などは

取り除いてあげると治りやすい病気になります

 

他の病気は調子が悪ければ絶食し

塩水浴や薬浴が基本で

 

昔 大学に病魚を調べてもらうために送ったさいに言われたのが

「薬浴をしないで持ってきてくれ」と

どうも一回 薬浴するとかなり殺菌されて何も残らないから とのことで

薬浴はかなり効果はあると言えます

 

なので薬にもよりますが3日~7日間薬浴して一週間ほど休薬期間を置いてあげる感じで

 

あとは気持ちの問題で

飼い主さんが何かしてあげたいというのも大切ですからね。

 

とりあえず今回はこんなところで終わります

次は金魚の病気の一つでも掘り下げていこうかなにやり

この記事は日記で埋もれていくのはもったいないなぁ。
記事としてまとめようかな。

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投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
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