最小限で水換えもしない簡単な飼い方を実験中 Part,1 金魚の最も簡単な飼い方を考察
このページでは金魚を最も簡単に飼うための方法を考察・実験しています
簡単に飼う=水換えなし・エアーなし・基本ほったらかし
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金魚を飼うには何が必要?
聞かれることの多い質問
まあ アクアショップやホームセンターなんかの
金魚飼育セットを買えば
水槽やブロアーなど一式はついてくるので
いけるんだけど
じゃあ最低限 何が必要なものはと
思うのが入れ物類(水槽や水鉢)と水
なんだけど 何度かやってみるも
結構 死んじゃう
そこでもう少しだけ足して最低限これだけ追加するだけで飼いやすくなると思ったのが
貝殻
そう貝殻 アクアショップでもPH調整用として錠剤に固められて売られていいたりするけど
もうちょっと自然の貝殻のほうがいいかな
自然にできた空間にバクテリアが住み着くから
そしてどうしても初めに水が変わると金魚が保菌している場合の多い
白点病がでてくるので
エルバージュなどの永久浴(いれっぱなし)のできる抗菌剤かな
そうワシの提案する金魚の簡単な最小限の飼い方で必要なものは
入れ物 水 貝殻 薬
で日頃のエサに
水が汚れにくいペレットタイプのエサ
野外の場合は
動物よけと日よけ
これでいけるのではないかと
もちろんブロアーや濾過器がないので
飼う量は少しじゃないと無理です
ただ少ないほうが大きくして楽しめるしね
道具は追加していけばいいし
濾過しないので飼育水は青水にもなるけれど
ただ水換えはほとんどしなくてもいけました
水の追加も減ったぶんくらい
量によるけど水道水そのまま入れても問題なく
きっかけは子供の幼稚園で和金3匹もらってきて
飼ってあげようとコンクリートを練るトロ箱に水を入れて
ちょうどバーベキュー後のサザエの殻が10個ほどあったので 洗ってからそれを入れて
初めだけ薬を入れて
金網で鳥よけだけして
置いてたのよ
一匹は飛び出ちゃって亡くなって
その年の猛暑で暑さよけはしたけど
4年生きてます
水も適当で減ったら水道水をジャボジャボ入れる
年に数回 気が向いたときに全変えするときはさすがに
ちょっと置いてカルキは抜くけども そんなもの
それで思ったのよこれで十分 飼えるんじゃないかと
翌年も3匹もらってきたので
上記とは別にして タライと水で初期消毒して
同じように置いてたんだけど
そっちのほうは全滅
っとなると違いは貝殻しかないので
ちゅうことで今年 第百回金魚品評会に出品した金魚と予備用あわして11匹を使って
実験用のジャンボ水槽タライが2つ余ってたので
そこに水を張って
5匹と6匹に分けて投入
貝殻のサザエが無いのでどうしようか考えて
ふとタニシが湧いた池があるんだけど
中身が入ってると水質に影響が出たり酸素を消費してしまうので
池を干しているさいに いくらか死んだタニシの殻が池に浮いていたので
バケツ1杯ほど回収してきて
洗って消毒してから半分ずつ投入して
品評会があったのが3月27日だから
そこでもって帰って準備して
初めはトリートメントのおかげか病気は出なかったんだけど
このところの暖かさで19日頃から白点病は出てるかな
そのまま薬で永久浴して
水換えなし 水は少し緑がかって
一回りくらいは大きくなってます
とりあえず ひと月 全部 金魚はいてます
ちょっと白点病が気になるところだけど
このまま無事 飼えるようであれば
土佐金や別の高級魚なんかを子供に飼わしてみてもいいかも
確かに青水は水槽で飼うには見えにくいのでよくないけど
上から金魚を見てるぶんにはそこまで影響なく
ただ綺麗に金魚を飼ってる人には
あまり綺麗な飼い方じゃないので
よろしくないだろうけど
ちなみにこれが成功すれば濾過器など追加していけば
より飼いやすくなっていくだけで綺麗にも飼えるかなと
あくまでいかにシンプルに飼えるかなので
いや~郡山でも金魚を飼おうといろいろおこなわれていて
そこに金魚組合も少し関わっていて
その書類を見るとやはり死なしてるのも多いし
初期に多くの道具を揃えるのが大変とかがあったので
ちょっと考えてみました
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