金魚の年齢の数え方

金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。
金魚は生まれた瞬間から1歳と数え
金魚に詳しい人は当歳(とうさい)と呼んだりします。
金魚の年齢は1月1日 年始めで一つ歳を取り
でも卵から生まれるのは4月ぐらいなので
1月から4月ぐらいまでの期間は年齢の前に「あけ」とつけられ
例えば2歳だったら「あけ2歳」と言われます
金魚自体を見ても年齢はわかるんですけど
成長の仕方によって形が変わりますのでだいたいですけどね
綺麗に育てられているほど年齢はわかりやすいです
金魚の寿命はだいたい10年ほど
ギネスでは33歳みたいですけど
お店などで売られている金魚は1歳から3歳
歳をとるごとに大きくなり値段も上がり
金魚が成長するのは3歳ぐらいまでなので
だいたい3歳までが市場に出る年齢かな
大きさも三歳ぐらいがだいたい成長限度
金魚すくいの金魚は1歳から2歳くらい
産卵年齢としては
当歳(一歳)からでも魚体が成熟すれば産卵可能
3歳くらいでピーク
そこから上は産卵数は変わらないんだけど孵化率が下がっていく
高齢になるとコメットは肉瘤が出てくる場合もあり
ヒレの毛細血管が膨らみ病気に見えることもありますが
病気ではありません
年齢を出す場合に金魚の鱗を顕微鏡で見ると年輪のようになっており
年輪の数で年齢を把握することも出来ます。
金魚の年齢を人間に年齢に例えると
(※あくまで目安です)
金魚の1歳(当歳)は人間でいうと0歳~16歳
2歳は17歳~24歳
3歳は25歳~30歳
4歳は31歳~35歳
後は大体1年ごとに5歳ずつ増えていく感じ
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