餌替え(エガエ)とは | 大きな金魚池から金魚をすくう方法の1つ

金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。
エガエは池から一定の数、金魚をあげるために
池の一角に竹のスをコの字型に囲んで
両端を開けて真ん中に餌を入れて罠を張り待機
一時間 金魚が入った頃を見計らって両端を締め
竹のスの範囲を縮めながら金魚を上げていきます
そのさいに網目の大きさをサイズに合わして計ってある
トオシと呼ばれる道具に金魚を入れて
小さいものは抜けていき残った金魚を確保していき
欲しい量がとれたら持って帰ります
金魚を上げる方法はエガエが基本であとはスオシがあり
エガエを基本とするのはスオシより準備や用意も手間が少なく
時間もかからないし
取り上げる量にあわして竹のスの枚数を調整するので
あげた金魚も池に残った金魚もダメージが少なくてすみ
デメリットとしては
エガエをするごとに金魚も学習していき 池の金魚も減っていくので
取れる量も減っていき
思ったように取れなくなるとスオシに切り替えます。
そうそう溜池のような大きいところから金魚を上げるときもエガエが基本
スじゃなくて専用の網で罠を張るんだけどね
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