金魚の道具 竹の簾(ス)の最初と最後作り
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。
竹の簾の最初と最後作り開始
これをするということは もうかなり竹も削ったってこと
残り10本以下
これぐらいになると竹の簾の最初と最後
編み始めと編み終わりを作ります
用意するのはできるだけ太い真っ直ぐな竹
後でドリルで穴を開けるために割れないように幅広く切るので
大きなのじゃないとカーブが出てくるので
真っ直ぐなのは基点が曲がってると隙間ができるので
とりあえずいつものように割っていくんだけど広めに裁断
いつもの倍ほどの幅にして
これに紐を通す穴を開けます
穴の位置は編むときに使う道具「ウマ」って読んでるんだけど
古民具の博物館にも展示されてたけど現役です
この上部の印に合わして印
一つに全部で7つ
ドリルで穴を開けて完成
残り一本で作らなかったのは
竹が真っ直ぐなのか割らないとわかりにくいのと
今回一本から2つで一対なので4枚分とれたんだけど
余分に作っとかないと もう一本できる部品があったときに
作れないので余分にもう2枚分とって
全部で6枚分の両端を作りました
あとは残りを切るのみもう少し
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投稿者プロフィール
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金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
このサイト内にて、
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を更新している。
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