金魚屋の道具 竹の簾作り 今年は別の場所で竹取り

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚飼育総責任者ヒデ
この記事はヒデが書いています。

例年より一月遅れぐらいだけどようやく竹取りに行ってきました

ただ今回はいつもの場所ではなく

親の友達がとってもいいよと言ってくれたので

大和郡山市内の竹やぶに近いからありがたい

 

ただ ほったらかしで もともと竹やぶじゃなかった

とのことなので使えるかどうかわからないとのこと

まあ 駄目でもいつも取ってるところの許可はとってあるので

 

道具を用意して見に行くことに

行ってみると まあ見事な放置竹林

確かに元々竹やぶじゃなかったせいか木も生えているし

竹の根も薄いのか若干細め

なにより

隣がタケノコをとる竹やぶなので

そこから侵入にしてきた孟宗竹と

たぶん元々は生えていた感じがする真竹

そして何気に手入れが見える

(たぶん この辺の人が取りに来てる)

ハッチクと混然

 

みたらわかるけどね

節が多いのが孟宗竹で節が長いのが真竹

細いのがハッチク

 

やっぱり手が入ってるだけハッチクの勢いが凄いけど

真竹はオサレ気味

ワシは真竹がほしいんだけど

 

とりあえず細いながらも腕ぐらいの太さの竹を選んで選んで

獲っていきました

 

今年は5まい竹の簾を作る予定で

元々良い太さの竹だと一本で一枚作れるのよ

いつも獲ってたところが少し細くなってきたので7本ほどとろうかと

ただ今回はそこからもう一回り小さく感じたので10本ほどとってきたんだけど

とりすぎちゃったかな(汗)

めっちゃあるんだけど

とちゅうで切りながら何本切ってるのかわからなくなってきたし

 

でもね いつもながら今回の竹やぶそんなに広くもないんだけど

やっぱり何本かとってあげると

鬱蒼としていた場所に風や木漏れ日が入ってきて

竹も静かだったのにザワザワ騒ぎ始め

ワシには喜んでいるように感じたかな

 

ついでに枯れた竹や斜めに生えた竹なども綺麗にしたりしてたので

おもったより時間がかかってしまった

いや やっぱりこう自然に囲まれると

独特の空気になるからね

空気もきれいに感じるし

 

とりあえずは暴れてスッキリ

 

あとは竹の処理地獄が待っているけど

…やっぱり取りすぎたかな(汗)


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投稿者プロフィール

金魚飼育総責任者ヒデ
金魚の生産・飼育・管理を主に受け持っている。
金魚生産者歴もすでに20年以上(1996年から)
金魚質問BBSへの質問にも20年以上(1999年から)返答しつづけ
積み上げた金魚の知識・経験は膨大
それでも、いまだにわからないことが色々出てきて、日々勉強中&試行錯誤の毎日
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